2011-12-04 11:03:00
名刺見積もりなどを行う場合、その名刺に使用する色を決めるということがあります。名刺が単色であれば黒だけになるわけですが、カラー印刷となれば色の種類などを見積もりに反映させる必要があります。通常は、CMYKと呼ばれる印刷の基本となる色がベースとなるわけですが、このCMYKというものは、Cはシアン、Mはマゼンダ、Yはイエロー、Kは黒という色彩になります。これらの色の組み合わせを行うことにより印刷のインクが決められていくということになります。
インクはあくまでもCMYKの4色ですが、これらの色の組み合わせにより色々な色を作り上げていくことになるわけです。
その中にも、特色というものがあります。特色を注文する場合、DIC、TOTO、PANTONEといった特色インクメーカーの色見本やカラーチップなどを見て指定を行います。
色見本には特色ならではなの物があります。
昔英単語などを覚える時に使用した単語帳のような物を大きくして、そこに色見本である色をコーティングします。
各色はまとめられており、めくっていくとその色の変化を見ることも出来るものです。この色見本は、大日本インキ科学工業と呼ばれる会社が色の基準となるものを定めており、その会社が発行している色見本を見て決めていくわけです。
因みに、この大日本インキ科学工業という会社が印刷物の色の標準化のための定めている規格がDICになり、名刺印刷を行う場合の名刺見積もりはこの色見本も利用されることになります。
最近はインターネットなどでも、名刺を発注できる時代になっていますが、名刺見積もりをこのDICの規格で行うと言うところは名刺つくりを行っている印刷会社が多いかと思います。